お昼のサンドイッチから始まったチーズの添加物の話

たまにランチに黒パンサンドイッチを持って行っている、櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

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もぐもぐしてたら、健康情報に超詳しいストイックな友達が、やおら櫻田のサンドイッチをチェックし始めました。

・そもそもパンは食べるものじゃない。白パンは最悪でも、黒パンならまあいい、許そう。
・マーガリンとは何事!お前毒塗ってんのか!バターを塗れバターを!
・チーズはまさかプロセスチーズでは・・・はぁ、プロセスチーズだと?オーマイガー!

己は何を食べているのか分かっているのか?くらいの勢いでしたが、いつもそんな感じでワイワイやっている仲の良い友達。とても健康ネタに詳しいので、勉強させてもらってます。

ということで、早速ナチュラルチーズを買い、バターを塗ってサンドイッチを作ったのがこのサンドイッチです。

白パンV.S黒パン、マーガリンV.Sバターは良く聞きますし、ある程度理解しているのですが、「プロセスチーズなんてダメ」説はよく耳にするけど、あまり調べたことないなと思って、チーズについて調べてみました。

ちなみに、黒パン購入はiherbです。今10%オフセールやってます。

Mestemacher(メステマッハー)の黒ライ麦パンPumpernickelをサンドイッチで美味しくiherb


プロセスチーズ乳化剤のリン酸塩が問題っぽい

・ナチュラルチーズ(菌が生きていて発酵が進むチーズ)
・プロセスチーズ(ナチュラルチーズを加熱して発酵を止め、乳化剤で固めたチーズ)

プロセスチーズは超ヤバい乳化剤(添加物)主に「リン酸塩」が入っている。とり過ぎるとカルシウムや鉄分の吸収を阻害し、骨粗しょう症や貧血、イライラを招くぞ危険。

というのが基本的な論調のよう。

でも、リン酸塩はハムやウィンナー、缶詰、麺類など、その他広く加工食品にも入っているので、それを理由にプロセスチーズを食べないのなら、それら加工食品も避けないと意味がないだろう的なツッコミも。

じゃあ、もう面倒だから全部気にしないっ♪ という選択も、賢いとは言えない・・・摂取総量を減らすことはできるので、避けやすいプロセスチーズだけは食べないもいいのかもしれません。

食の安全と安心:リン酸塩は悪者なのか

しかし、ナチュラルチーズにも添加物が

で、ナチュラルチーズがすごく美味しいなら頑張るのですが、プロセスチーズで育って来た櫻田は、特にナチュラルチーズが美味しいとは感じません。そもそもそれ程チーズ食べないし。

今回購入する時にいろいろ試食させて頂き、風味がいろいろあって面白いなと思いましたが、面白いな程度で・・・フランス料理のコースでチーズすすめらても、あまり嬉しくない人です。

さらに、ナチュラルチーズはすっごい高い上に、保存期間が思ったより短い。

手のひらサイズ(200g弱)で900円弱でした。たかいよぉ。

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10月末に買って、2週間チョイの賞味期限。本来食べ物はそういうモノである!と、認識を改めるべきなのか。

cheese2 #生食の場合、冷凍は適さないそうです。

毎回切るのも面倒と、ハードルが高い。普通の包丁じゃうまく切れない。。ボロボロになりました。

cheese4 #この後ゆで卵きりのワイヤーで切ったら上手に切れました。

しかも・・・びっくりするような添加物「ナタマイシン」が入っていました・・・なんかこの、読んでみた時の音が嫌だなと思ったら・・・ビンゴ、抗生物質やん。

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抗生物質を飲むと持病が出るので、もう、聞いただけで嫌悪感が胸につかえました。もう食べたくなくなったくらいです。それもヒステリックな反応で、冷静ではないのですが。

チーズ塾:ナタマイシン

もちろん、ヨーロッパで認められ(根強い反発はあるらしい)、日本政府が輸入OKを出したワケだから、体への影響は問題ないレベルなんだと思いますが、だったら同じく日本で認可されているリン酸塩食べるよ私は・・と思いました。ナタマイシンが添加されていないナチュラルチーズを探せば良い訳ですが、正直なところ、ナチュラルチーズを選ぶモチベーションが全然高まらない。



マーガリンのトランス脂肪酸は本当に良くないと思うし、代替物も入手が容易なので、これを機会にバター派になろうかと。市販のお菓子やパンは、殆どがショートニングやマーガリンなので手作りしか食べません!とかは無理なので、多分量的には焼け石に水ですが、水をまかないよりマシかと。

そして、現状、チーズはプロセスでいいわ、と、友達に話しました。

蛇足ですが、バター不足も気になります。
東洋経済Online:「バター不足」解消をめぐる不思議な規制改革

自分は何を食べているのか

さらに、チーズには実は第3、第4のチーズがある(ナチュラルチーズの含有率が下がり、水やその他添加物で薄められている)そうで、激安ファーストフードやファミレスのチーズは、この第4のチーズもどきなのだろうと。風味も落ちるだろうから、香料とか風味付けの添加物とかもてんこ盛り?

そうと知らずにチーズもどきを食べ続けていると、脳はそれがチーズだと学習してしまうのでしょうねぇ、櫻田のように。

今回「自分は何を食べているのか」について、もう少し敏感にならなければと思いました。知らないでプロセスチーズを食べるのではなくて、知ってて選択できる人に。

ただ、一時期流行った、これは食べてはいけない系の本を鵜呑みにしたり、「添加物怖い」と添加物ビジネスに煽られて、本末転倒になってることが大いにあることも常に意識したいと思っています。

化粧品で言うと、パラベン無添加!でアピッてるけど、刺激のある他の保存料を大量に入れていて(化粧品が腐ったら大問題)、パラベンをちょっと入れる方が肌には優しかったりするとか、市販品は怖いと無添加手作り化粧品を作ったら、腐ってて肌が荒れたとか、そういう本末転倒さ←昔の櫻田

ちなみに、ボロボロに切ったチーズで作ったサンドイッチの切り口はこちらです。

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食品添加物について、とても参考になったサイト

かぞくのしょくじ:食品添加物は本当に危険?

代表的な食品添加物が簡潔に網羅されているが良い。
白か黒かで考えない、というのにはとても共感。
添加物に過度な恐怖を感じている人へのメッセージも柔らかだし、出来る限り避けられるものは避けるけど、頑張り過ぎない、というスタンスも現実的。

日本食品安全協会:食品添加物をめぐっての最近の問題(PDF)

こちらはちょっと食品添加物擁護色が強いのだけれど、「保存料無添加は決して消費者運動の勝利ではない。」というのが印象的ですし、ハイレベルな内容が勉強になります。



いやいや、食の安全、って難しいし、基本的には「気にし過ぎない方が長生きできそう」と思うけれど、思考停止にだけはならないようにせねば!

ということで、何か気になった時、友人から学んだ時に、また記事にさせて頂ければと思います。

友よきっかけをありがとう!