マインドフルネス瞑想の効果〜新しい思考パターンの上書き〜

マインドフルネス瞑想をするようになって、感じた変化について小話。

いろいろ焦って心配で心が苦しい

櫻田はすぐ「いろいろ焦って心配で心が苦しい」という状態になりがちです。

ブログがうまく書けなかった、あんなこと書かなければ良かった、友達にあんなこと言わなければ良かった、こうすればよかった、今日はまだブログを3本しか書けていない、あぁ、どうしよう・・・。

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と、頭の中で不安心配の雪だるまをゴロゴロと転がして大きくして、自分を圧迫して行きます。するともっと焦って来て血圧上がって心臓が少し早くなって、明確ではない不安が心を占めて行き、息苦しくなります。

それは、すぐさま爆発するほどの不安でも辛さでもないのだけれど、ざわざわとして落ち着かず、落ち着かない自分に余計に不安を増大させてしまう。

「脳は車で言うアイドリングのような状態で、脳が使うエネルギーの60〜80%も消費してしまっている。」
マインドフルネスがやっと分かった「最高の休息法」久賀谷 亮レビュー


心も脳もまさにそんな「無駄なことを考えてエネルギーを浪費している」状態。

でも最近、その状況が少しずつ変化して来ました。

・いろいろ考えちゃだめ!と自分を責めるのではなく、自分は余計なこといろいろ考えて不安を作っているなと気付く。
・いろいろ考えないようにすること、に意識を向けるのではなく、瞑想を思い出し、呼吸や行動、身体そのものや歩行に意識を向ける。

そう、不安は実存せず「心が生み出すもの」なので、不安から意識が離れると、消えるはず。
というのは、櫻田が描く理想なのですが、ちょっとは意識を今に戻す事が出来るようになりました、ちょっと。

不安を避けようとしたり、不安と真っ向から戦おうとすると、その存在を認めてしまうことになる。偉そうに「不安になってちゃだめだよ!僕が不安を解決しよう!」と、不安についてまた意識が思考してしまって、それがまた不安になってしまう。

そうではなく、ヤツラを軽く無視する感じで、意識を呼吸や身体に戻す。

不安という事実はどこにもなく、自分の心が作っているだけに過ぎないんですよね。

料理のフィナーレで必ず感じる焦りが減った

週末料理をしている時、作業が4つ5つ同時進行していることがよくあります。

20161106dinner テーブルに出した時に、どれもがアツアツ、もしくは、ひえひえ、炊きたて、よそいたてであって欲しいから、慎重に準備を重ねていく・・・んだけれど、一人でやってるんだから、どうしたってご飯とお味噌汁をよそおっている間に、焼き魚は冷めるし、冷や奴の水分は出る。

この時、すごく焦って、千手観音を目指して、どうにか同時にゴールさせようとするけど、必ず限界はあるから、そのことに気付いて心臓がバクバクして来て、焦ってイライラする。

焦ってもスピードは上がらないし、むしろこぼしたり、ネギ入れ忘れ事件とか起きるだけだってば!って、言い聞かせても、なかなか心の焦りはおさまらない。

でも最近、その焦りが確実に減って来た。

・焦っていると、焦っちゃだめ!と自分を責めるのではなく、焦ってるなと認識するようになった。
・焦りではなく、ゴールでもなく、作業という今に意識を向ける。

ことができるようになってきたからです。

焦ってもいいことない!って考えることは、焦りを助長してたんですよねぇ。

朝の瞑想:ボディスキャンで脳に作った新しい思考パターンのお陰?

meisoushiteru #これはイメージです(笑)

朝の瞑想、ボディスキャンの瞑想中に「今日寒いな、何着よう・・・っは!瞑想中だった!」となっても、

・他のこと考えちゃだめ!と自分を責めるのではなく、あ、今余計なこと考えたな、と認識する。
・ただ、意識を身体に(今に)戻す。

を繰り返しているので、その思考パターンが日常にも少しずつ広がっているんだと思うんです!

マインドフルネス瞑想は、今までの良くない思考パターンを、新しい思考パターンに変えるという、脳の構造と機能を変える(神経可塑性)的なことができると言う。

本当にできるのかもって、なんだか実感して来ました。

まだ、イライラして味噌汁をこぼす事の方が圧倒的に多いんですけどね。



こうして、少しずつつ瞑想の効果を実感することができていることが、瞑想を続けるモチベーションになっています。

今、Googleのマインドフルネスの本を読んでいるのですが、とても良いです!またレビューさせて下さいませ。