3件目★普通の歯医者さんに相談してみた【開咬矯正】

自分が完全に「歯医者ジプシー」状態になっていると思うと恥ずかしいけれど、恥ずかしがったところで何の解決にもならないので、どうせだったらジプシーを極めてやれと思っている櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

でも先日、なんだか運命の出会いがありました☆

近くの普通の歯医者さんに相談してみた



先生:どうされましたか?

で始まった診察。

今までの経緯を話すものの、2件くらい端折って説明してみる←本当のことを言え

ジプシーな患者なんて嫌だろうな、嫌われたくないな、的な心理が働く。

先生:えっと、、この歯を今すぐ治療されたいということではなく、相談ということでしょうか?

的を得ない櫻田の説明、先生に「で、俺は何すればいいわけ?」的な状況に陥れてしまった。

微妙な空気が一瞬漂ったけれど、あぁ、単刀直入に素直に話せばいいじゃないか!と気持ちが入れ替わって、緊張もほぐれラクになりました。

① この歯は抜かなきゃいけないのかそうでないのか

② 矯正を検討しているが、目的は奥歯の延命で、この歯の状況&年齢で矯正するのが正しいことなのか分からない

この2点を伺ってみました。

① この歯は抜かなきゃいけないのかそうでないのか



インプラントをすすめられた話をすると、一度下を向いてから、なぜそういう結論になったのか分からない、と。

レントゲンを見る限りしっかり根っこもあり、問題もなさそう。

櫻田のスタンスミスを指差して「その靴を捨てましょう、みたいな話ですよ。まだ十分履けるでしょ?」

歯の場合は、天然の歯をそれと同じでは決してない人工のものにするのだから、それは慎重に、なるべく自分の歯を維持した方がいいというのが基本です、と。

実は櫻田はこのスニーカーをそろそろ買い替えだと思っているのだけれど、普通に履けるのは事実だし、もったいない!と言う人もいるだろう。

この前違う歯医者さんに「僕なら抜きますね」と言われたことを思い出し、歯科医によっても考え方とか、いろいろ違うよね、と実感。(根っこの処理に疑惑があったのもあるが)

どちらが良い悪いとか、正解はどちらか、というより、どちらの方が自分にしっくり来るか、かなぁ。

② 矯正を検討しているが、目的は奥歯の延命で、この歯の状況&年齢で矯正するのが正しいことなのか分からない

お口の中には誰でも一定の力がかかります。

その前提で、口の中で、例えばサッカーしてるって考えてみて下さい。


櫻田:???

歯は親知らず抜いて上下28本、14対14でサッカーしてるようなものだと考えたとき、櫻田さんのサッカーは、うーん、奥歯1.5本ずつくらいしか噛み合ってないから、広大なコートで3対3でやってるようなものなんですよ。

櫻田:そりゃぁ1人の負担重いわ

矯正することで◯年寿命が伸びます!とか言うことはできないし、レントゲンを見る限り、奥歯の根っこはしっかりしていますが、このままだとトラブルが起きるのは確実に早いですね。

でも、「タチが悪くないタイプの開咬」ですよ。

親知らずだけ抜いて、この歯には矯正中なんらかの仮処理をしながら、というのは可能だと思います。矯正の先生と相談ですが。

あ、世の中「絶対抜かない矯正!」とかありますけど・・・抜かなきゃいけない状況なのに、抜かないって言っちゃったからどうにか抜かないでごまかす、みたいな矯正は、良い結果になりませんからオススメできませんねぇ。



「抜かない」と言われると気分的にとてもラクというのもあるけれど、「増税反対!」みたいな「耳ざわりの良い話」で本質を見誤りたくない、とはずっと思っていました。

全体的にすごく自分にフィットする考え方な気がして、段々幸せになって来ました。

普通の歯科医と矯正医が連携するのがベスト

僕の考えをお話ししますね。

矯正の世界は深淵なので、普通の歯科も矯正歯科もインプラントもやってます、みたいなところは避けたほうがいいと思います。そんな甘いものじゃないですから。

しかし、矯正専門の先生はどうしても、矯正の世界・常識でプランを進めてしまうんですよ。

とりあえず抜きたがる先生がいらっしゃるのも事実です。だいたい抜く方がラクですから。

でもね、櫻田さんのようなお口の状況の方や、矯正された方が、歳を取ってどのような状況になって行くのか、リアルに見てトラブルに接しているのは、僕ら普通の歯科医なんです。

だから、普通の歯科医と矯正医が、連携して話し合いながら、プランを決めて行くのがベストです。

櫻田さんがカウンセリングに行かれた矯正歯科にお手紙を書いたり、途中状況を見たりすることは可能です。

が、僕はうるさい歯科医ですから、向こうの先生に嫌がれると思いますし、そのせいで櫻田さんにも迷惑がかかるかもしれません。うるさい歯科医が口挟んでくる面倒な患者だと思われると、良くない。

なので、もしご興味があって、通える場所であるならば、僕の先生の先生の矯正歯科医をご紹介して、連携を取って治療を進めて行くことは十分可能ですよ。

ちなみに、うちの子も歯がガタガタして来たので・・・その先生にお願いしようと思っています。



予約なしの飛び入で、ちょっと隙間に入れて頂いたような感じでしたが、とっても丁寧に時間をかけて説明してくださいました。

櫻田の歯についての、他の問題点もいろいろと指摘して下さって、でも押し付けがましくなくて、とても勉強になりましたし、この先お世話になりたい!と思いました。

恐らく年下のお若い方で、説明の仕方とか、フランクな感じとか、言葉の使い方とか・・・歯科医としての経験や技量とは関係のない部分かもしれませんが、そういう部分で波長が合うなと感じて、お見合いパーティー10回目で、条件とかは別になんかしっくり来る人が見つかった、的な感じです。

なお、お見合いパーティーは1回行った事がありますが、成立せずに手ぶらで帰ってきた経験はあります←いらん情報



来週紹介状を頂いて、その後その矯正歯科へ伺う予定ですが・・・その間に目をつけていた矯正歯科等へ行くかどうか、迷い中です。