図解マインドフルネス★実践をサポートし具体的な疑問に答える実用書

最近ようやく「毎朝瞑想しないと気持ち悪い」という状態になって来て嬉しい櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

瞑想を2日に1日以上はし始めて、そろそろ半年になろうとしていますが、脳がようやく書き換えられて来たような気がします、少しだけ。まぁ、サボりサボりですからね・・・相当遅い部類でしょう。

瞑想は相変わらずヘタッピですが、瞑想をしようとするプロセスで、脳が書き換えられて行き、悪い思考パターンや習慣が改善しているのを感じています。

うーん、全体の5%くらいね(笑)



さて、どんなにマインドフルに関する本を読んでも、マインドフルネスは身に付きません。瞑想なり、日々の心がけなり、実践あるのみ。

が、定義ややり方、捉え方が多面的なマインドフルネスは、立場の違ういろいろな方の見解を読むことで理解が深まると思います。

何より、本を読むことで「やる気スイッチ」が入って継続に繋がりますので、積極的に多読していきたいと思っています。



で、今回は「図解 マインドフルネス」です。

原題:Practical Mindfulness 実用マインドフルネス

ケン・ヴェルニさんという方の著書。何をされてる方なんだろう・・・と調べたら、原作の英語版の説明にありました。マインドフルネスの親分、ジョン・カバット・ジンのお弟子さんなんですね。ケンさんは20年以上マインドフルネスの実践を重ね、ニュージャージーにマインドフルネスセンターを設立し、マインドフルネスによる気づきと、ストレス低減法について教えている方だそう。


さらに、監訳は中野信子さん!著書を読んだばっかり!

「脳内麻薬」 中野信子★ストレスをお菓子暴食で解消する仕組と解決方法を考えながら読む

ということで購入。

原題は「Practical Mindfulness a step-by-step guide」ということで、超実用的なマインドフルネスの本です。

実用的というのは、マインドフルネス瞑想を実行するのに実用的という意味に留まらず、個別具体的なことについて、マインドフルネスではどう考えるのか、マインドフルネス初心者がかならずぶつかるであろう疑問や壁に、先回りして答え、マインドフルネスに導いてくれる本です。

ビジネスにおける交渉時のマインドフルネスのあり方から、スポーツに置けるマインドフルネス、さらには介護に置けるマインドフルネスまで!

具体的な状況の提示がイラストと共に提示され、それに対して初心者が思う疑問や戸惑いを示し、マインドフルネスではこう考える、と正しい方向へ誘導してくれています。

イラストが豊富というか、パワポ資料みたいな感じになっているので、感覚的に理解しやすくなっています。


ちょっとした空き時間にパラパラと眺めるだけでも、マインドフルネスの理解が深まり、気づきが得られ、マインドフルネスへのモチベーションを維持できると思って、ちょっと値段が高いけれど(2,700円+税)購入に踏み切りました。

目次や内容紹介、専門家のコメント等、出版社のサイトはこちら

脳科学とマインドフルネス(中野さんの出版記念インタビュー)

習慣による負の思考の連鎖を断ち切る方法

ストレスを食べることで解消しようとする櫻田としては、この章がとても印象的でした。

How to reinvent yourself〜自己改革の方法〜
自動操縦モード(いつもの悪い思考パターン)

・不誠実に目を向ける
マインドフルな状態でいるということは、自分自身に誠実であるということです。つまり、ものごとをありのままに受け止め、そこで感じたものをそのまま受け止めなければいけません。右図のような悪い習慣(櫻田註:過剰な娯楽への頭皮:食・酒・テレビ・睡眠・ショッピング)に注意を向けることで、その脅迫観念的な性質を弱めることができます。そして、更に自分の深い部分にあるクセに気付くことができるようになり、無意識的でコントロールできない自分はいなくなるのです。

自分のいつもの悪い思考パターンを帰ることも、不可能ではない気がして来ます。そして、マインドフルネス瞑想に対するモチベーションが再びアップします。

実践あるのみ!

さらには、私にはできる!と、自信をつけ自尊心を高めるか、についても、パワポ一枚的にまとまってます(笑)

各章毎のタイトルと

●1章 マインドフルネスとは
「今この瞬間」を生きる新しい瞬間、そして新しい自分/思考とマインドフルネス/静かな観察/自動操縦の力/千枚の葉/夢に生きること/自分自身を育む/マインドフルネスと仏教/健康と幸福へのマインドフルネス/いよいよ主流に/マインドフルネスの時代精神

マインドフルネスとはどういうことなのか、その定義や具体例、マインドフルネスが解決できること、仏教や禅との関連、そして、現代に置けるマインドフルネスについて書かれています。なお、マインドフルネスを裏付ける医学的・脳科学な知識はあまりありません。

●2章 マインドフルな自分になる
あなたはどんな人?/「瞬間」に心を向けること/歯車とコンパス/
今に生きる/タイムワープ/自己診断:タイムトラベラーへのアンケート/フタを開ける/どうしようもない!/クセの支配を緩めるには/本当の自分を知る/上の空/マインドフルな学習/集中力/他者に気づく/周囲とのかかわり/私は誰?/本当の自分を知る//私はどんな人?/インナーサークル/手の届くところ/もっと広い視野

マインドフルネスな状態の具体的な説明と共に、自己診断等のワークが用意されていて、現在の自分を分析することで、マインドフルネスが自分にどのように影響を与えてくれるかが明確になります。

「これ実践できたらほんと、私よい人間になっちゃうわ。マインドフルネスをやらないって選択肢はないよね」って気持ちになります。

●3章 マインドフルネス瞑想法
さあ、はじめよう/混和と調和/マインドフルネス瞑想法/そっと、やさしく/身体の準備/ゆったりとした呼吸/心の雲/心の風/何をよしとするか/今この瞬間に生きる/脳に何が起きているか/こんにちは葉っぱ、こんにちはコイン/ボディ・スキャンの基礎/センセーショナル!/身体の内側にあるジェットコースター/冷静に受け止める/思いやりの波/気づきに満ちた想像/「今」という習慣/マインドフルネス・ヨガ

具体的なマインドフルネス瞑想法が超詳しくビジュアルで説明されています。写真はなくて絵です。プログラムを親切に組み立ててくれていたり、初心者が瞑想中に出会うつまずきなども会話で説明されていたり、本当に超実践的です。

●4章 マインドフルネスを活かした人生
思考のもつれ/心の落ち着き/逃避を回避する/心のざわつき/心の安定/気象警報/変えるということ/自動操縦を遠ざけよう/私にはできる、その価値がある/7呼吸する間に/明快な思考/共感/気づきに満ちたつながり/気づきに満ちた関係性

自分の持つEQ的な欠点が、いかにマインドフルネスで改善されるかが図解されてます。いやいや、ほんと、これ全部本当になったらすごいよな・・・櫻田はここをじっくり読んだり眺めたりしてます。そうすると、瞑想や座禅のモチベーションが超アップします。

●5章 あなたを支えるマインドフルネス
学ぶ、そして成長する/あなたが知っていることを知ってもらう/就職活動/目的の対価/ゴホン!/動きの中にあるマインドフルネス/勝つためのプレー/交渉成立!/正直であること/次の世代へ/危機的状況/気づきに満ちた介護/気づきに満ちた明日へ

最後は超個別具体的なシチュエーション別マインドフルネス応用法です。ここまでやるかい!

目次とタイトルは出版社のサイトから

 
うーん、いっちょアメリカに行って学んで来たくなりました。その前に、日本で座禅をもっと修行したいし・・・と、ますますマインドフルネスにハマっている櫻田こずえでした。

チョイチョイでも半年続ければ、具体的な効果を感じるようになります。興味を持たれたら、是非実践してみてください!

何度も言いますが、読んで理解しただけでは何も意味がありませんので!