Serch Inside Yourself「役に立つ心の習慣の創出」を!

GoogleのSearch Inside Yourself を1回読んだらあまりに良過ぎたので、何冊かに切断して持ち歩いている、櫻田こずえです皆さまごきげんよう!

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7つの習慣など、大好きな本はこのような解体の運命を辿り、最後にもう一度買いなおされたりします。

この本のいいところと悪いところ

他のマインドフルネスの本に比べてこの本が秀でているところは3つ。

・原因(やること)と結果(効果・成果)の関係性が明確に説明されている。
・根拠の説明が科学的で納得できる。
・ビジネスや実生活へ効果がイメージしやすい。

モチベーションも上がります。
一方、他のマインドフルネスの本に比べてこの本がイケてないところは・・・

・瞑想の日本語オーディオが手に入らない
・これはSIYプログラムに参加したくなる本であり、一人で実践するための本ではない

あ、一言で言えば、この本だけでは「実行しにくい」ということです。

瞑想のやり方も書いてあるのですが、書いてあるだけなので・・・自分で読み上げて録音すればいいのかもしれませんが。

あくまで理解を深め、モチベーションを上げることができる本、と捉えていますが、その深まり方とアゲ方が半端ないので、満足し過ぎてる程です。

翻訳監修は「マインドフルネス瞑想入門」の吉田昌生さん

「マインドフルネス瞑想入門」吉田昌生★瞑想はこの一冊でOK

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なので、SIYで理解を深めつつ、実践は吉田さんの本とCDで、というのが実践的なのでは。

ちなみに、英語だとamazon.comからAudibleをダウンロード(有料)したり、Youtubeの動画をゲットすることができます。

SIYのオフィシャルYoutube動画(英語)

沢山のマインドフルネスの本を読んでいますが、基本的に言っていることの元ネタは一緒。でも、読めば読む程、多方面からの説明が重ねられて、理解が深まり、モチベーションを維持できます。

Serch Inside Yourselfとは「マインドフルネスに基づくEQカリキュラム」

突然出て来ましたが、EQ(情動的に知能・心の知能指数なんて翻訳されてましたね)が仕事を遂行する上でも、IQ知能指数と同じように(またはそれ以上に)重要であることは既に周知の事実。

 
そうか、マインドフルネスって詰まるところ、EQを鍛えるための方法なのか。それは分かりやすい。

検索エンジンGoogleの社内カリキュラムの名称が「Serch Inside Yourself」最初はダジャレだったというSIYは、次の3つのプログラムから成り立っているそう。

「マインドフルネスに基づくEQカリキュラム」
1.注意力のトレーニング
2.自己認識と自制
3.役に立つ心の習慣の創出

えっと、心の動きを客観的に認知する能力が自制心を築き、そして良い心の習慣が身につくとな!

「役に立つ心の習慣の創出」私はそれが欲しいから続ける

SIYは新しい「良い心の習慣」を脳に書き込んでくれる。

櫻田は「悪い心の習慣」を直したいと思っている。

「ストレスを受けた時に繰り返される悪い習慣、甘いものや食べ物、自暴自棄な行動への依存。」

この本を読んで、ずっとなおらなかったこの問題には解決策が明確にあり、その方法がマインドフルネスなんだ!という思いを新たにしました。

旅行と風邪で1週間以上朝の瞑想をサボっていましたが、再び毎朝瞑想をし、洗濯やお風呂、ランチタイムのマインドフルネスもどうにか続けています。

瞑想中にしばしば注意が呼吸からそれ、注意を向け直すことを繰り返さざるをえないので、やり方が間違っているように思えて来る。だがじつは、それが良いエクササイズになっている。さまよいだした注意をもとに戻すたびに、注意の筋肉に発達する機会を与えているからだ。

あぁ、全ての瞑想初心者がホッとすると思います、このメッセージ。

そう、全く上達していないように思える自分の瞑想は、きちんと自分の注意の筋肉を鍛えているのだ!無駄ではないのだ!と、瞑想を続ける活力が生まれます。

それに最近、彷徨い出した注意をもとに戻すとき、より優しく、ジェントリーに連れ戻すことができるようになったんです。

以前だったら、さまよった自分をヒステリックに責め、叱り、首根っこを掴んで無理矢理瞑想に戻すような、心に波が立つような乱暴な方法で連れ戻しがちでしたが、現在はもっと冷静に、ゆったりと手を取って促すことができるようになりました。

多分本当は、ただ、その感情が立ち去るのを待てるようになることが目標だと思うのですが。

また、今やっていることは「注意力のトレーニング」であり、続けて行けば最終的に「役に立つ心の習慣の創出」に繋がるという確信が持てるから、イライラせずに、落ち着いていられる。

パソコンのプログラムのように(著者は元Googleプログラマー)明確な説明に、自信を持って続けられのです。

SIYは、科学に基礎を置き、とても実践的で、私でも理解できる言葉であらわされている

こういった本を読み続けてモチベーションに薪をくべ続けたいと思います。

SIYのオフィシャルサイト(英語)

 
もの凄く印象に残った文章や言葉が沢山あるので、またご紹介したいと思います。

マインドフルネスに対する信頼を強めたいと思うなら、是非、読んでみて下さい!