ここ数ヶ月乳がんセルフチェックをサボっていた櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
皆さまもチェックされてますか?
サボっていることは分かっているのに、気づかないふりしてました・・・なんとなく億劫で、なんとなく忘れてしまう。
今年はやるぜ!
とにかく忘れやすい
2016年9月12日:乳がんのセルフチェックを月一のタスクに入れた
櫻田は生理が終わったと思ったその日に乳がんセルフチェック!(生理後で乳腺の張りが収まると痛みが少ない)と決めているのに、まだ終わらないかなー、あと1日だなーなんて思って先延ばしにしているうちに、すっかり忘れてしまいます。
お風呂でちょっと、寝る前にちょっと、程度なのに、気づくと忘れていて、あーもう、次でいいかなって思ってしまう。
「あ、やべっ、今月やってない!」って思い出した時にやればいいのに、なんとなくあれこれ言い訳して、先延ばしにしてしまいます。
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それは多分・・
そもそも乳がんセルフチェックが嫌い!
だからです。。。
胸を強く押さえつけるのって、心理的肉体的に苦痛じゃないですか?
自分で押さえるくらい、マンモの痛みと恐怖に比べたら、全く大したことないんですが・・。
櫻田は手術の写真とか、グロめな画像を見てしまった時の、気持ち悪いような違和感、恐怖感を、感じてしまって、それが苦痛なんです。
身体が拒否してくる感じ。
心が不安でざわつく感じ。
できれば強く押さえたくないし、どうせなら忘れたことにしたい。
そして、医者が触診したって見逃す乳がんを、素人が自分でチェックしたって見つかるわけないし・・・とかやらない理由、正当化をたくさん考えて、いつもなかったことにしてしまってたんですよね。
そして、気づいているのに忘れたことにしてました。
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でも、これじゃまずい!
スケジュール帳に書き込んだ
ので、スケジュール帳のマンスリーやることリストにしっかり記入して、必ず達成する!
達成していないことに気づいたら、その日の夜に必ずやる!
と決めました。
櫻田の一年の計はお誕生日でして、先月お誕生日月だったので、タスク管理をバージョンアップしたんです。
その時に「あれ、乳がんチェック、2,3ヶ月サボってない?」となりまして、これはまずいと対策を立てて、そしてもう、毎月のスケジュール帳にあらかじめ全部書き込んでおきました。
こういうの読んで、やる気出そう!
■ ピンクリボン:はじめよう!月に一度のマンマチェックより
乳がん患者さんの約半数が自分で乳房の異変を見つけました。
自分で触って偶然見つかる乳がんのしこりの大きさは2cm以上ですが、
マンマチェックを習慣にすると1cmの大きさにも気付けるようになります。
そうそう、乳がんチェックって毎回「成果」がない=しこりが発見されない(それは幸運なことなのだけれど)ので、「どうせ今月も大丈夫だろう、一回くらい飛ばしたって大丈夫だろう」ってなりがちなんですよね・・・。
■ 乳がんプラザ:乳がんのしこりについて(自己検診)Q&Aより
触診は「専門家が行っても難しいもの」とお話しました。
では、「自己検診」は意味が無いのでしょうか?
自己検診に意味が無いなんてことはありません。それどころか、「乳癌検診」が1年に1回もしくは2年に1回行われている中で、検診と検診の間のチェックはご本人にしかできないのです。
私がいつも、患者さんに「自己検診」について聞かれた際にお話しするのは「自己検診は自分の正常を知ることが重要」という事です。
ということで、今年は「毎月乳がんチェック」が目標の一つです。