今日の櫻田こずえ

「口ポカーン」の自分を責めないで★開咬や出っ歯:自分でできることには限界がある!

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小さい頃から口が「ポカーン」と開きがちだった、櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

口がポカーンと開いているのはだらしない人間だから?

 

ずーっと「自分はだらしない」から口ぽかーんなんだと思って、自分にダメ出しし続けて来ました。

yokogaobijin.jpg#2014年くらいの半開きショット

【2014.08.25】口元がだらしない美人はいないよね・・・

必死に「骨格のせいだ!」と書いている辺り、すごく気にしていたんでしょうね・・・今日も連呼します(笑)

読んでて痛いですが、周囲に言われたり、親に注意された(もちろん櫻田のことを思って言ってくれた)時期もあったような記憶があります。

何より、自分自身で「口をしっかり閉じていられない私は、だらしないダメ人間だ」って責め続けていたんですよ。

だから、どうにか「意志」の力で口を塞ごうと努力をして来ました。

口を閉じているための努力の数々

毛穴ブログのこの記事に始まって、
【2014.11.29】 鼻呼吸なら薬はいらない?口呼吸をやめて鼻呼吸にするぞ! 

「口ポカーン防止矯正ギブス!」と名付けて、シール貼って寝たり、
【2015.01.29】 鼻呼吸なら薬はいらない?鼻呼吸養成ギブス

hanatape2.jpg

あちこちにピンクのポストイットを貼っておいて、それを見たら、舌が正しい位置にあるか確認するとか・・・pinkfusen1.jpgpinkfusen2.jpg

あいうべ体操したり、舌の運動したり、

kuchinotaiso1.jpg

茎突舌筋を鍛えるべく、装置を購入して筋トレみたいなことしたり、
【2015.07.05】舌の吸盤化★定着してます→口は微妙に開いたままだが

keepupsoft9.jpg

こうした努力の結果、確かに少しは状況を改善できたとは思いますが・・・

しかし、努力だけでは解決できない問題がある!

根本的な解決「ずっと口を閉じたままでいる」ことを維持するのは大変難しいことを悟りました。

根本的な原因、櫻田にはこういう「開咬」という噛み合わせの問題があり、また、出っ歯等の場合も同様、口を閉じたままでいるのは、構造として「無理をしている」状態だからです。

kamiawase.jpg

もう、唇を伸ばす手術しないと無理っ!←それなら矯正

だから、口ぽかーんな自分を責めないで!

だから、もし、もし同じように悩んでいる人がいるならば、声を大にして、特大にして言いたい、伝えたい。

「口ぽかーん」は、性格とか習慣、だらしないとかきちんとしてるとか、そう言う問題ではなくて、口の骨格の問題であることが多く、普通にしてると口が開いちゃう骨格なんだから、しょうがないんだよーーーあなたが悪いんじゃないんだよーー

ぷへー、一言で言えてないし、なんか、慰めにすらなっていないし、自分は矯正で解決しようとしているから、なんか後ろめたさもあるんだけど・・・

でも、ほんと、しょうがなかったよねって、矯正が進むにつれて激しく実感していて、2014〜15年の櫻田に伝えたいな・・・と思って、この記事を書いています。

自分をそんなに責めないで・・・だってこんなにミッションインポッシブルなんだもの!

矯正のビフォア&アフター写真で見る、開咬や出っ歯で口を閉じたままでいることのミッションインポッシブルさについて

ビフォア:

アフター:

ビフォアは、(ボクサーがしている)マウスピースをはめてるような、ワタ詰めてるような、なんかもっこり感がありますよね。

で、中はこんなふうになってるわけです。

ビフォア:

くちびるから媚薬・・・(それは静香姉さん)じゃなくて、唇から前歯がはみ出ています。

矯正をして本当に思います、こんな状態で口を閉じたままでいるの、無理!媚薬が漏れ出るって〜。

アフター:#歯茎の部分は、今でも普通の人より出てると思います。

櫻田は、出っ歯でもあります。

顎が小さくて歯の生える場所が狭くて(狭すぎて生えてこなかった歯もある)、どんどん前に出て来ちゃったんですね。

ビフォア:

飛び出せ前歯!飛び出せ青春!って感じ・・・・こんな飛び出てたら、口を閉じれないっつーの!

アフター:

 

左がアフター&右がビフォア。

そりゃさぁ、右側の櫻田さん(矯正前)、口閉じるの大変そうだよね。

#左側の櫻田さん(最近)、鼻の下が伸びてるw

もちろん、口を閉じて口呼吸をやめて、鼻呼吸した方がいいのは事実だと思います。

見た目も口を閉じていた方が、ぶっちゃけいいです。

でも、口ぽかーんで口呼吸のまま、健康で幸せに長生きした人なんてゴマンといるワケで、口ぽかーんのまま、素敵な旦那様と結婚した人もいるわけで←櫻田、そうじゃなきゃ絶対ダメってことはない!

そんなことを気を病んで生きるより、口呼吸で笑い飛ばして生きた方が、全然幸せだし魅力的!だと櫻田は思います。

もちろん、ポジティブに取り組めるなら、努力してみるのもいいと思います。

・骨格や口呼吸について歯医者さんに相談して、自分の骨格等を客観的に知る
(1件だけではなく、2,3件相談してみることをオススメします)
・あいうべ体操やテープなど、できることはやってみる

でも、骨格の問題なら、繰り返すけれど絶対的な限界があるから、思ったような成果が出なくても、自分の努力が足りないとか思わないっ!←思ってた人が言う

そして、どうしてもどうしても気になるなら、何歳だって矯正をスタートすればいいと思います!

ちなみに、小さなお子さんがいらっしゃって、口ポカーンなら、やはり矯正&訓練を全力でオススメしたいです。

サマンサとケリー、姉妹の比較(田辺歯科医院)
http://www.tanabedc.com/breathe.html
#口を開けていたか、閉じていたかの違いで、どれほど顔の成長に違いが出るかと言う写真比較がツライ・・。

大人と違って、できること、可能性は大きいですし、矯正をしなくともできることだって、成長期なら十分あると思います。

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