マンモグラフィーで胸を挟むことができなかったら(貧乳過ぎて)どうしようと心配していた、櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
無事に挟めたぜ!
マンモグラフィーとは
「乳癌の早期発見のために人の乳房をX線撮影する手法」
https://ja.wikipedia.org/wiki/マンモグラフィー
受診者は、上半身裸で装置の前に立ち、乳房を装置の撮影台に載せる。 装置には圧迫板とよばれるプラスチックの板があり、これが乳房を強く撮影台に押さえつけて厚さ4~5cm程度まで圧迫する。
と、wikiでは説明されています。
それでは、櫻田の記憶を元に、大変素晴らしいイラストでその状況を解説いたしましょう。
マンモグラフィー撮影の流れ
まずは上半身裸になります。病院によっては「ケープ」のようなものを渡されるらしいですが、ありませんでした。技師の方は女性ですし、気になりません。
1. 装置の前に立ちます。場所を細かく指定されます。
ちゃんとできてるかしら・・・緊張します。
2. 透明の台に胸を乗っけた状態で静止します。
静止しろと言われるとふらつくのよねぇ。
相変わらずひどい絵ですみませんが、赤が透明のプラ板でして、ここに胸を挟んでぺしゃんこにするんです。ちなみに、後ろを向いている訳ではありません。手が滑っただけです。(タッチパッドで書いてます)
また、確か手を装置にかけるんですが、その角度も相当直されました、出来ない子ですみません。
3. 技師の方が胸をいい感じに撮影すべく、調整して下さいます。
その「調整」がね、装置の上から下から横から前から、もう、あらゆる方向から胸をベストポジションに持って行くべく、奮闘されるんです。櫻田の身体の角度を微妙に変えたり、右から左から、胸をワシづかみにしてベスポジに持って行ったり。その度に、装置をくぐったり、またいだり、なんかもう大変そうで、体力勝負だなこの仕事は、と思いました。
ちなみに、プラ板は「上下はさみ」と「左右はさみ」二つの状態×左右で撮影します。都合4枚。
その、左右はさみの時に、技師の方が櫻田の胸を調整して下さった時の状態です。装置側から見た状態。
いや、本当に重労働です。これを延々と一日やり続けるなんて、本当に大変。お疲れさまでした。
なんだか不思議な空間なの
・狭い密室に二人の見ず知らずの女性がおり、一つの目標に向かって力を合わせている。
・櫻田が完全に「静」で、技師の方が激しく「動」なので、コントラストがグット来る。
・私は上半身裸で胸はぺしゃんこに挟まれており、さらに透明なので胸せんべいが見える。
という状況が、不謹慎ながら面白過ぎて、途中笑いをこらえるのに苦労しましたすみません。
マンモグラフィーは痛いですが耐えられます
技師:圧力掛けていきますので、痛くなったら言って下さい。
櫻田:はい、大丈夫です。
技師:でも、ギリギリまで頑張りましょう!
櫻田:(え・・)あ、はい、頑張ります!
痛いって言っちゃいけないような、でも言っていいとは言われているし、微妙な状況。しかし、なんだか良く分からない一体感というか、連帯感というかがそこにはありました。
「乳房を強く撮影台に押さえつけて厚さ4~5cm程度まで圧迫する。」とあるけれど、櫻田の胸は厚さ4〜5cmもないから痛くないだろう・・・と思ったら大間違い!
ぐ、ぐぐっ・・・痛いです、痛い、痛いです。
心の中で叫びます。でも、同士との約束が・・・(ギリギリまで頑張りましょう!)
痛くてどうにかなるからならないかの微妙なところで止まります。サスガです。もう、技師の方を信じて、ひたすら違うことを考えましょう。今日の夜ご飯、昨日のムカつく上司、先週の彼氏とのケンカ・・・そうですね、多少イラっとすることの方が、より気が紛れていいかもしれません。
いやぁ、でも、ちょっと涙がにじみましたが、耐えられないことはないです。いつも比較して恐縮ですが、フラッシュ脱毛IOよりは痛くありません。
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結果はかなり時間がかかるようなので、郵送されて来たらまた記事書きますね。