今日の櫻田こずえ

予定していたより早く動いていますね!【開咬矯正.38】神業ワイヤーベンディング

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歯が早く動いていると言われて(前回も「早いほう」と言われた♪)、かなーりご機嫌な櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

早く矯正が終わることももちろん嬉しいのですが、ここは「全部含めて100万円」という料金体系ではなく、月ごとに施術料が加算されていくので(上限あり)

早く終わる=節約

それも、そういうシステムだからこそ「定額制だから、早く片付けて、次のお客をやった方が儲かる」なんてこともないから、本人の代謝速度以上に無理に早く動かして、歯が弱くなってしまう・・・こともない♪と思ったり。

先生:歯が動く速度、こればっかりは始めてみないと分からないんですけれども・・・子供は大人の2倍くらいの速度で進むんですよ、代謝が早いから。

櫻田:ということは、私は新陳代謝が年の割に早いということでしょうか?

先生:はははは。そうかもしれませんね。

でも最近、怪我がなかなか治らないのよね・・・毛穴も閉じないし←そては関係ない。

神業ワイヤーベンディング

今日はワイヤーを上下変えつつ、先生とワイヤー談義。

#この上下に横に走っている針金が、矯正のキモの”ワイヤー” です。

プロフェッショナルとのおしゃべりは超楽しいので毎回したいところなのですが、なにせ治療中口を開けているので相槌も入れられず、話が続きにくい。

しかし今回は上下のワイヤーチェンジだったので、先生がワイヤーを曲げて、ループを作っている(こういうワイヤーを曲げる作業を「ワイヤーベンディング」と言うそうです)間に、ちょいちょいお話ができました。

さて本日は、普通の矯正歯科は既成のワイヤーを使うけれど、うちでは全部オーダーメイドで曲げていきます、と。

こういうのが売ってるんだろうな、見たことないけど。

この病院に通ってるわけじゃないのですが、わかりやすいので参考まで。
#OPひるま歯科:ドキュメンタリー矯正治療 / ステップ5

さて先生のお話。

歯列矯正はアメリカがスタンダードで患者数も圧倒的に多いので、既成のワイヤーは、アメリカ製が多く、まぁ、欧米人向けのものに、日本人にはなかなか合わないらしいです。

でも、ワイヤーをご自身で曲げるその工数も、その技術を習得する時間も、余計な手間がかかることから、儲けを出したいなら、やりませんよね、と。

そのカーブや微妙な長さの違いとか、いろいろ見せて説明いただいたのですが、いやもう、神業です。

状況に合わせて、1mm未満の微妙な細工を施してあったりするのです。

オーダーメイドのワイヤーが、必ずしもいいのかどうかは、専門家ではない櫻田には分かりませんが、既製品を当てられるより、悪い訳ないよなと思うし、そもそも顎の形とかカーブとか、みんな違うでしょ?

(もちろん、矯正医の実力が無ければ、むしろ既製品の方がいいのでしょうが!)

さらに、一つ一つの、角度、位置、長さに意味があるべきだし、それは、私の骨格と、治療計画に完全に沿っているものであって欲しいですよね。

↓こういうのも、オーダーメイドならでは!

やっぱり大御所先生に決めて良かったと思いました♪

ちなみに、インビザとかインコグニトとか、患者の3Dとかのデータを送ると、それにぴったりの装置を作って送ってくれる、そんなシステムもあるようで、ワイヤーについても、そんな感じのもあるかもしれません。

でも櫻田は、「医師自身が100%理解していない装置」(決めつけてすみません)を使って治療されるのは嫌だな・・・こんなはずじゃなかったとかなってもおかしくないし、想定外に対応できるのかしら・・・(あくまで個人の感想です)

歯科医師なら、誰でもできちゃう矯正って、怖いなって思います。
#歯科医師免許があれば誰でも「矯正歯科」を掲げられるそうです。

ネットで調べていたら「矯正治療は誰でもできるようになります!」とか言って5万円のDVD教材を歯科医に売りつけるサイトがあったよ・・・ほんと怖いよ、こういうの買っただけで矯正治療始めちゃう歯科医とか本当にいるの?

なかなか経営が厳しいらしい歯医者さん・・・矯正歯科医選びだけは、本当に慎重にしたいです。

ドーナツすら痛い今日この頃

さて、ワイヤーを装着されている時から想像できたのですが・・・今回は痛くなるな・・・結構締め付けられてます、ぎゅぎゅっと。

昼過ぎに装着しましたが、食後夜遅くから、痛みというか、この締め付けられている感がひどく、顎をレンチで締め付けられているような感じ。

ドーナツ食べても痛い・・・

それも、オールドファッションではなく、ソフトなケーキタイプなのに!

今日のランチはヴィダーインゼリー系だな。

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