櫻田こずえの健康ノート

「健康」って何だろう?

前歯(側切歯)上下2本ずつ抜いて来ましたレポ【開咬矯正.1】

   

とうとう、とうとう後に戻れなくなりました・・・42歳で開咬の矯正を始めました、櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

いや、42歳とかいう年齢で、歯科矯正しちゃっていいんかいね?と今さら思ったり、矯正を本気で考え始めた2017年の夏からの紆余曲折が、走馬灯のように・・・いやそんな心の余裕なかったわいっ!という抜歯の1時間をレポしたいと思います。

#文中には「グロい」写真もあります。

前歯が歯抜けになったらできないことをしておいた

矯正を始めたら、食生活が貧しくなる、つまらなくなる、と信じて疑わない櫻田さん。お正月からこの抜歯Xデーを意識して、意識し過ぎて、意識的に食べまくって来ました。

前々日はなだ万(いやお弁当ですw)とデメルのザッハトルテ、前日はフレンチキッチンでランチコース、その夜はこれもしばらく食べられそうなミラノサンドAを惜しみながら味わい、当日は豚組の甘いロースカツとふんわりメンチカツ

さらには「歯抜けor装置付きの歯で、コスメカウンターには行きたくないな・・」と、リピ予定だったシャネルのお気に入り下地のついでに、アイシャドウも買ってしまい・・。

タダでさえ矯正で散財するのにこれでよいのだろうか?と不安に思いつつ、やる事やり切った感があり、清々しい気持で歯科へ。

そんな駆け込み色々やら、何やらで常にバタバタしており、ドキドキしているヒマがあまりなかったのも良かったかもしれません。

まずは歯に被せもの

左側の小さくなってる歯の被せものが取れたのを、ずっと放って置いたのは本当に良くなかった・・・ようやく被せものしてもらいました。

矯正期間中のテンポラリーなものなので、保険適用内の銀歯を。外側は加工して、矯正器具が滑らないよう、ザラザラとした感じに仕上げて下さってます。

本当はこの歯を抜くのを前提に矯正を考え始めたのだけれど、まさか前歯を抜くことになるとは、いやはや。

側切歯左右上下4本抜歯・・・痛くなかった?

先生:ほんとに側切歯でいいんだよね?

助手:(大御所先生の指示書を持って来て)はい、側切歯です

櫻田:(わーんそんなにイレギュラーなの?おかしいの?不安になるってばー・でも、ちゃんと確認しないと、ほんと、元に戻れないですからね、ここからは・・わーん、抜くんだ、抜くんだ、歯を抜くんだ・・・痛いよね?痛くないわけないよね?だって、歯を抜くんだよ!?)

先生:麻酔が効きますから、痛くないですからね、大丈夫です。

不安な表情を察して、適宜声をかけて下さるので、安心します。

先生:麻酔を刺す時だけ、ちょっと痛いですよ、ごめんなさいね〜。

怖いので、注射の先は見ないようにします。

ここ10年くらい麻酔を打たれることもなかったので、技術や器具が進歩したというのもあるかもしれませんが、今まで打たれた麻酔注射の中で一番痛くなかったです・・・感謝。

大御所先生のご紹介して下さった先生は、やはり、大学病院出身のキャリアのある素晴らしい先生なので、安心です。

それにしても麻酔って「もし奥の方は麻酔が効いていない状態で抜かれて、激痛が走ったらどうしよう?」っていう不安が常につきまといますよね。

でも、段階的に「あ、ここはもう麻酔が効いて・・痛くないですよね?」等、確認しながら進めて下さったし、神経の場所まで説明しながら打って下さったり、何よりすっごい「腕がいい」感が伝わってきて、心理的な恐怖感が少なかったのは本当にラッキーでした。

まずは歯と歯茎の接着部分を、尖った器具で掘っているような感触が、歯茎にはないけれど、歯を通して少し骨にに伝わってきているような。

先生:少しずついきますからね。まずは上の歯から。

金属製のペンチ的な、ちょっと太い器具で、櫻田の側切歯をつまみ、力を入れられます。

櫻田:ん・・・んっ・・・んぅう・・・ん・・・・。

ミリミリッという、頭蓋骨を通して伝わってくる音、先生が力を入れているその雰囲気や息づかい、そして、器具を通して歯に伝わる、今まで感じた事のないような圧力・・・ミリミリッ・・・。

今まで全く経験をしたことがなかったような・・・もちろん、小さい頃に歯を虫歯で抜いたり、歯が抜けたりしましたが、それとは違う、頭ごと持って行かれるような・・・。

あぁ、おでこの脂肪腫を取ったときの感覚も近いな。

【毛穴ブログ】おでこに出来た脂肪腫とおさらばしましたレポ1★摘出編 

そう、あの時は、頭の中を引っ張られるような気持悪さと恐怖感。今回は、歯茎の下の方を引っ張られて、そのまま顔ごと持って行かれちゃうんじゃないかっていう恐怖感で、気持的にツラかったです。

先生:はい、抜けますよ。

そんな心配をよそに、意外とあっけなく抜けていった我が側切歯。

先生:続いて下も行きますね。痛かったら言って下さいね〜。

わりと上の歯がするっと行ったので安心したのも束の間、また抜くのか・・・でもきっと同じように大丈夫・・・と思いきや、上の歯を抜く時とは違った違和感を、櫻田の神経が察知しました。

櫻田:うごっ。←違和感を覚えたので痛いと言ったが、口を大きくあけているのでこの音に

先生:痛かったですか?

櫻田:いや、痛いと言うか、何か、上と派違う違和感が・・・大丈夫です

ちょっと違和感感じたくらいでビビって声上げる自分を恥じつつ・・・ちょっと麻酔を追加で打って頂き、安心。

そして、上の歯より少し手こずって、しかし、結局何も「痛み」は感じないまま抜けました。良かった。

先生:下の歯は根元が曲がってたので、ちょっと抜けにくかったですね。

実際、下の歯の方が大きかったし、確かに曲がってました。

ということで、反対側の上下も抜いて、麻酔〜抜歯までの作業は、正味20分程度だったように思います。

で、これが抜けた歯です。

こんなのひっこ抜いたんですね・・・なんか、申し訳ない気持を抱きつつ、今まで頑張ってくれたことに感謝して、手を合わせておきました。

で、血の海だったのか?

前回抜歯の予約時に、

助手:口の中がちょっと血でいっぱいになるだけですよ、大丈夫!

と言われ「口の中が血の海になるんかい!」と、拡大解釈してドキドキしていましたが、全然そんなことはありませんでした。

抜歯直後は止血のためにしばらく固く丸めた脱脂綿を噛んで、そこで一度うがいして、で、ちょっとまだ出たので少しだけまた脱脂綿噛んだら、ツバを飲み込んでもほとんど「血の味」はしなかったです。

側切歯4本抜けた自分の顔とご対面

抜歯後、止血の脱脂綿を取った後、先生がニコニコしながら、ちょっと見てみますか?と、手鏡を渡して下さいました。

分かってるんです、すっごい間抜けな顔していることを・・・見たくないよぉ・・・で、手鏡を見て・・・

櫻田:爆笑wwwwwwwwww 間抜けですね私wwww

先生:はっはっはーーーww早く装置入れてもらった方がいいかもしれませんねww

櫻田:それにしても歯抜けって間抜けですねwww

抜歯の不安も乗り越えて開放感もあり、大笑いしてホッとしました。

大好きな先生が増えて、嬉しいです。

家からちょっと遠いけど、何かトラブルが起きたらこちらにお世話になりたいくらいで、告白してそう伝えておきました。

ということで、ビフォアアフター写真行きます。グロいですから特に2枚目はご注意下さい。

■ 抜歯の前の晩の写真

■ 抜歯翌日朝の写真

いやこれ、もう、間抜け過ぎて笑うしかなかったですよ。

っていうか、前歯4本が孤独感が強過ぎます。多分今、相当困ってるっていうか、困惑してると思います。

そして、よくよく見ていると・・・不安になります。

こっから、どうなって行くんだ、私の歯は?

困ったのは唾液

麻酔の後って、口の筋肉の神経も麻痺してるし、うがいも上手にできないですよね。

さらに、口の中の異変を感じたのか、何かの生理作用か、ただ、飲み込むことが怖かったのか、口の中が唾液でいっぱいになりがちでした。

唇あたりもちょっと感覚がなくなっているので、そのままだーっとよだれ垂れてる人、それも血が混じったよだれ・・・・といのは困るので、持参したマスクをして帰りました。

これは歯科を出た直後の自撮りです。目が困ってます。

帰宅したら、やっぱりマスクによだれ血がついていましたが、外からあからさまに見えるほどではなかったです。

ということで、すっごい長くなったので、それ以降はまた今度!

 - ■ 開咬矯正記録:2018年42歳で開始