矯正装置を付けて、初めてバッハ君に見せた時、
バッハ:「口内炎の列」がバーッとできるんじゃないの?大丈夫?
と笑いながら心配された櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
嫌だよ口内炎の列とかwww
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矯正された方の話を伺っても、口内炎に悩まされたという話は良く聞きます。(特に初期)
ところがどっこい←表現が古い
口内炎にわりとなりがちだったにも関わらず、なぜか矯正が始まっても一向に口内炎が出来ませんでした。
初めて口内炎になって、意気揚々と記事を書き始めます。
矯正をスタートすると口内炎が出来る理由〜矯正器具はわりと凶暴〜
見てくださいよ、こんなワイヤーが口の中にあるんですよ!
そりゃさあ、金具が粘膜に擦れたり、ひっかかったりして、口内炎できるよね。ワイヤーだから曲がるし、ねじ切った先とかも口の中に存在してるのですよ。
基本的にこういった「飛び出しているワイヤー」系は、器用に内側に折り込んであるし、最後に先生が確認して下さるので、ガッツリ当ってしまうことはありません。
ただ、いつ何の拍子に飛び出て来るか分からないわけです。
また、歯にくっつけたブラケット(白いワイヤーを留めるやる)が、粘膜に常に当ってるんですよ。
この列を見てバッハ君は「このブラケットに当っているところが全部口内炎になるのでは?と心配してくれたのです。
喋ったり、ご飯を食べることで、摩擦が繰り返されて粘膜が傷つき、口内炎予備軍が生成されていると言えばそうかも。
口の中を噛んじゃったりすると、そこが口内炎に発展するじゃないですか、あれですよ。あれが着々と用意されているんです。
強制器具がひっかかるのは要注意!
櫻田の場合は、犬歯周辺のブラケットが、食事中やお喋りしている時に、ほっぺたの粘膜にひっかかります。
なんかこう、ストッキングが指のささくれにひっかかったとか、スカートが有刺鉄線にひっかかっとか(ないよそんなの)、そういう感じでひっかかって、無理やりそのまま引っ張ると、粘膜ちぎれるな、みたいな恐怖感でビクっとなる。
最初はイチイチ「ヤバッ!」って慌ててたんですが、今は検知能力が上がって、ひっかかった瞬間に唇の動きをとめ、指で唇をつまんでひっかかりを取り、冷静に戻す、ことができるようになりました。
どんどん矯正器具に対する、櫻田の身体の適応能力が上がっている感じがします。キリッ!
そして、基本的にはだんだん後退させていくワケですから、矯正が進めば、口内炎の可能性も下がって行くはずです。
これまで口内炎ができなかった理由
1. 栄養がしっかり取れていた(余計なものを食べていなかった)
お肉も果物もパンもガツガツ食べていて、食べなくなったのはナッツくらい。フランスパンも食べましたし。
なので、栄養はわりとしっかり取れています。
また、歯磨きが面倒なので、間食が減ったように思います。
砂糖を取るとビタミンB1が不足するとか言いますし。
栄養が取れないと困る!と、サプリも万全の体制とっているので、なんか栄養が良いみたいです(笑)
2. 無理していなかった
さらに、矯正が始まったら、体調や精神状態どうなるか分からないから、しばらく無理な予定は入れないようにしていたんです。
矯正器具が恥ずかしいから飲み会をセーブしていて、食べ飲みイベントも減った。
なので、疲れずに体力も維持され、睡眠時間もきちんと取れている・・・。
で、今になって口内炎が出来た理由
しかし、最近いい気になっていろいろ食べてるし、一昨日はラデュレで特大アイス2個+相当な量の生クリーム+フルーツソース、を食べたし、今月、20人のチェロ仲間と集まってアンサンブルをする、というイベントを開催するに当って、ちょっぴり頑張ってるからか・・口内炎、初めて一つできました。
さっきの写真の「ここ」のところに。
あ、でも一日で治ってきちゃった・・・←なぜか残念がる
いやね、矯正器具が当って、口内炎が列をなして出来た!ともなれば、ブログネタとしては面白いじゃないですか。
それが、残念ながら順調過ぎて・・・つまらないなーという記事になりました。
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矯正歯科で教わった秘策もあるので、今度口内炎が起きた時にやってみたいと思います!