2.5ヶ月ぶりくらいの、定期歯科検診&クリーニングに行ってまいりました櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
いつも行ってる、ずっと見てもらっている歯医者さんなので安心です。
虫歯は特になく、問題はなかったのですが・・・
櫻田:ここ1ヶ月くらいこんなものができて治らないんです。
先生:こ、これは・・・
なんかヤバそう!?!?!ドキドキ・・・
先生:神経を抜いた歯の歯根に膿が溜まっているかもしれません。レントゲンを撮らせてください。
ぎゃー!やっぱりアイツか・・・矯正入るまえに歯根を掃除しておくべきだったのかな・・・もうこの歯ダメなのかな、矯正中なのにどうしよう。
↓この銀色の被せものしてある歯ね。10年近く前?7,8年?に神経抜いたんです。
先走って心配でいっぱいになる櫻田。
先生:神経を抜いた歯ではよく起こることなのですが、体調が万全であれば、身体がそういった炎症にも対応しておさまってしまいます。最近ずっと体調が悪いとか、何か病気にかかっているとかありませんか?
櫻田:(先週バッハ君がいなくて落ち込んだけど・・それは言うとこじゃないだろ・・)特にないです。
先生:ひとまず抗生物質を3日間飲んで頂いて、その後様子を見ましょう。
へーと思って調べてみたら、確かに珍しくないらしい。
歯の根の先で膿が溜まってしまうことは、実は日本では珍しくありません。平均6割近くの歯の根の先に膿が溜まっているという統計があります(※1)。
歯科医のブログ:神経を抜いた歯が再度痛くなる事があるのはなぜ?
あぁ、とにかく矯正前に、被せる前に、一度治療してもらうべきだったんだな・・・なんて考えてもしょうがない!
櫻田:この歯はいつかインプラントかなと思っています・・・。
先生:・・・こういった炎症が続いてしまうと、骨が溶けてインプラントの土台として機能しなくなります。まず骨を再生してからということになるかもしれませんね・・・。
櫻田:ひぃーーーーっ(それってお金も時間も余計にかかるってことかーーー!)そ、そうなんですね・・・。
一刻を争うという状況ではないとのことですが、現状は望ましい状況ではないことは明らか。
一週間後に抗生物質摂取の状況を見て、やはり腫れが引かないようであれば、矯正の先生に相談した上で処置を考えましょうとのこと。
治療をする場合の選択肢は、
・被せものを取って中を処置する(隙間ができるので矯正に影響する)
・被せものを一部削って中を処置する(治療としては↑がベスト、次善の策)
・矯正が終わってから処置する(炎症を放置することになる)
ということで、また一週間後にご報告します!