コロナウィルスの影響で、もし矯正歯科が営業自粛しちゃったらどうしようと一瞬思ったところに、電話がかかって来て焦った櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
いや、営業時間に大きな変更があり、調整日の変更の電話でした。
当日土曜日に伺うと、櫻田の他に患者さんは1人だけで(いつもは2,3人)、同じ時間帯に人を沢山入れないようにされていました。
そして、口の中を手で触ることから、いつもより物凄い量のアルコールで消毒をされていて(施術中アルコール臭がしたのは初めてだった)、ご高齢の先生の手がさらにシワシワになっているようで、勝手に心配したり・・・。
その他、いろいろな所でウィルス対策をされているのだろうし、営業時間変更のリスケを一つ一つ電話して調整されるのも大変だっただろうし、それでも対策しながら治療してくださって、ありがたいなーと、ガラガラの帰りの電車の中で思いました。
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で、今回の調整は、数日前に取れてしまったブラケットの付け直しと、軽い調整。
先生:ほとんど完成している状態なんですよ・・・でもまだ少しなんです・・・ここと・・・
櫻田:先生が完璧と思われる所までついて参ります!
矯正が終わり、器具を外して保定器具に移行すると、少し戻ってしまうそう。
100%の状態で終わらせるのではなく、ちょっとオーバーに、110%とかの状態に持っていくと、ちょうど良く100%の状態で落ち着いて行く、とのこと。
なるほど、そこまでちゃんと考えて、治療計画って立てられてるのねぇ。
先生:もう少し動かしたいので・・・ゴムを一つ強くしましょう。
櫻田:えーーー!ますますチョコレートが通しづらくなる(怒)(笑)
まあ、ゴム外して食べて、ちゃんと歯磨きしろって話です。
前回(3月後半)
↓上下を結ぶゴムが太くなった
今回(4月後半)
わりとキツくて、喋るのが少し億劫なくらい。
また、そういえば「正中」上下のまん中が微妙にずれたまま・・・聞き忘れた。
これはいつ「合う」んだろう?
ま、完璧主義な先生のことだから、そんなことは織り込み済だと思いますが、次回また伺ってみたいと思います。
まだまだ先は長そうだな~・・・。
もう少し前歯でモノが噛めるようになって欲しい・・・
今だとまだ、ローストビーフサンドイッチは、べろーん(前歯でパンは切れるけど、具のローストビーフだけ切れなくて、具だけ抜けちゃう現象)となっちゃうレベル。
最後の微調整こそ、難しいのかもしれません。
辛抱、辛抱。