毎食後「歯ブラシ・フロス・歯間ブラシ」することにも慣れてきたけど、慣れ過ぎて結構適当になって来ている櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
矯正スタートした頃は、食後すぐに歯磨きしていたけど、最近はついつい後にしてしまう・・・。
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さて、矯正を始めてびっくりしたことは、当たり前なんですけど、フロスができなくなったことです。
しかし、矯正を始めると、
・器具に絡んだ食べかすが普通の歯ブラシでは取れない
・器具が邪魔でとにかく磨きにくい
ので、あっという間に虫歯になります、なりました。
【2018/03/06】虫歯ができちゃった・・・【開咬矯正.18】
ということで、矯正中でも使えるフロスをいろいろ取り寄せてみたのですが、現在のところ、この2つのフロスがレギュラーの座を獲得しております。
櫻田にとっては、ただでさえ面倒な矯正中の歯磨きの手間を、できるだけ増やさないこと、が一番のポイントで、このようなランキングとなりました。
まずは、圧倒的な使いやすさでブッチリギの使用率を誇るのは、こちら!
#価格はamazonだいたい最安値(2018年7月現在)あくまで参考程度に
1位:プラティパス矯正用フロッサー 1本33円
受賞理由:普通のフロスと全く同じ感覚/手間で使えるから!(ちょっと高いけど)
はい、普通のフロスと全く同じ感覚/手間で使えるように工夫された、最強の矯正用フロス!です。
器具部分に通すプラスチック部分も薄く作られていて、通しやすいです。
外出時はこれ一本で全ての歯間ををフロスします。
さらに優秀なのは、軽くついた角度&長さがあるので、奥歯の隙間もフロスしやすいところ。
もう、これ一本で十分と言っても過言ではありません。
値段は高めですが、それは仕方ないです。いいものは高い、便利なものは高いんです。
レポ:矯正中のフロスあれこれ.3★Platypusプラティパス矯正用フロッサー
糸の強度は若干弱いかもしれません。
2位:ウルトラフロス 1本39円(定価は53円)
受賞理由:ほうれい線を作らない気がするから!
実は矯正用ではないのですが、ウルトラフロスは自宅でのじっくりフロスの必需品です。
ワイヤーがある部分ではなく、ワイヤーのない、奥歯部分のみに使用します。
抜歯矯正すると、歯間が開いてしまいます。
櫻田は犬歯を前に動かしている関係で、奥歯同士の歯間が結構開いており、そこにあらゆるものが、「お前もかっ!」ってくらい挟まり込んでいます。
そこを必死で普通のフロスで綺麗にしようとすると、糸がか細かったり、すぐ切れてしまったり・・・そして「ほうれい線」を作りがちなので、このフロスの登場!
特殊なY型の構造でフロスを縦に差し込めるので、ほうれい線をつくらない(これが一番のポイント)
糸がしっかりしていて切れづらく、細い糸を何本も束ねてあるので短時間でごっそり取り除いてくれます。
単価は高いけど、糸がしっかりしていて長持ちするのもいいです。
レポ:矯正中のフロスあれこれ.5★ウルトラフロスはほうれい線をつくりません
なぜこんなカラフルにするんだろう・・・真っ白シンプルにして欲しい!それだけが不満です。
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以下は、現在ほとんど使っていません。
4位:プロキシソフト 1本10円くらい
Good: 青ゴムが外れた時は大活躍。
・通称「青ゴム」が外れたので入れ直してみた【開咬矯正.33】
また、プラパティスも歯間ブラシも入らなくても、これだけは入る、ということもあります。
通常は使わないけれど、他のフロスと被らない、プロキシソフトだけが持っている機能があるので、1つ持っててもいいと思います。
Bad:一つずつ歯の間にフロスを差し込むのが大変面倒。
レポ:矯正中のフロスあれこれ.1★ProxySoft 3 in1 Floss
多分、1年で10本も使わないけれど(100本入)、矯正が終わっても使えるし、あってもいいのでは。
4位:オーソフロス 1個18円くらい
Good:小さくて個別包装。安い。バッグに入れておくにはいいのかも(常に1個、予備として入れてある)
Bad:しかし小さくて使いにくい。すぐ糸がゆるんで入らなくなる。器具に差し込む部分が太めで入れられない箇所がある。
レポ:矯正中のフロスあれこれ.2★Orthofloss オーソフロス 矯正用フロス
5位:フロスフィッシュ:1個70円だけど、半永久的に使える
Good:コスパは一番いい。
Bad:大変面倒、それに尽きる。
レポ:矯正中のフロスあれこれ.4★Floss Fishフロスフィッシュ(フロスホルダー)
ということで、矯正中の皆さまも、ご自身にとってベストなフロスを探してくださいね!