奥歯に通称「青ゴム」(セパレーティングゴムとも言うらしい)をつけておりました、櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
矯正装置(バンド)をつけるためで、普通、青ゴムをつけて数日後とか1週間くらいで装置装着が普通らしいのですが、今回櫻田のバンド装着は1ヶ月後の予定。
こういうグレーのリングみたいなのを、カシャっとはめ込むための隙間作りです。
「青いゴムは1週間くらいしたら取れるかもしれませんが、取れたらそのままで大丈夫ですよ。」
と言われていたのですが、数日で間違えて青ゴムのところにフロスを入れてしまって、フロスを切ればよかったのですが、そのまま引き抜いたらら、青ゴムごと取れてしまったOMG!
このゴムでスペース作っておかないと、またバンドが装着できなくなるし、装着した時死ぬほど痛い(一度装着しようとして仮に入れてもらったら、矯正やめたくなるくらい痛かった)し、
【2018/01/14】矯正準備〜青ゴム装着〜ポテチが歯に挟まったどころじゃなかった【開咬矯正.3】
病院行くか・・・いや、どうにか自分で付け直せないかな?と思ったのが事の発端。
変な入れ方すると歯茎に変な刺激や負担かかったりして良くないと思います。
見た感じは同じように戻せたとしても、中は元どおりになっていないかもしれません。
また、自然に取れたなら、もうスペースが十分できたという合図なので、そのままにしておけばいいと思います。
なので、この方法は全く推奨しません!
さて、必要なものは、矯正用フロスです。
【2018/03/20】矯正中のフロスあれこれ.1★ProxySoft 3 in1 Floss
フロスがカットされていて、両端が硬く尖っているので、縫い針のように、歯間にフロスを通すことができます。
で、そのフロス(イラスト赤)に青ゴムを通して、それから両端を歯間に差し込みます。
最初は両端のフロスを引っ張って行くのですが、このままずっと引っ張ると、リング状の青ゴムが、歯間で潰れたままハマり、痛いし、歯茎に圧力がかかってとてもよくないと思います。表面にゴムが見えていない状態です。
で、最初は両端を合わせて同時に引っ張って行くのですが、青ゴムが歯間に入った時点で、片方だけ下に向かって(この場合は上の歯なので)引っ張りつつ、片方は引き続き普通にひっぱります。
リングが歯の間で潰れないように、片側は歯の上に出てくるように調整するためです。
何度かやってるとコツが掴めて、元どおりに綺麗に収まりました。まあこれはビフォア写真ですが。
ビフォア写真をきちんと撮っておいて(つまり取れる前・・・普通撮ってないよね)それと同じように装着しないと害になるだけだと思うし、中は実際どうなってるかわからないし、ほんと、良い子は真似しないでください。
特に、食事中などに自然に取れちゃうのは、スペースが十分に空いている証拠なので、病院で言われた通り、そのままがいいと思います!
でも、飲み込んじゃったのかと思うとショックですよね・・・櫻田も実は青ゴム1つ、行方不明になりました・・・食べてしまったのだろうか・・・。
ちなみに、スペースはしっかりできていたにも関わらず、バンドは付けてもらえませんでしたが(笑)
【2018/05/31】調整4回目これが矯正の痛みなのねっ!【開咬矯正.31】シーハーするだけで痛いっ!